京焼茶碗の話です。
和物茶碗の流れで、三唐津ですから、
唐津焼の話になる所ですが、
京焼を先にお話ししますね。❤
薄茶をいただく時によく使います。
京焼は幅が広くてどのように説明したらいいか...。
私も勉強不足で。^_^;
いわゆる京都周辺で焼かれたお茶碗の事を
言います。
綺麗な絵が描かれています。
お花だったり、鳥だったり、紅葉や
海や山、松、扇、着物の袖、いろいろ。
とても綺麗です。
細かく言うと、窯元も作者も
いろいろで、まとめられないんですが、
あえて言いますと、
綺麗な絵や模様があったら、
全体的に京焼と呼んでいます。
和物茶碗で最初にお話しした
永楽善五郎家のお茶碗も京焼です。
楽家も京都なんですが、
楽茶碗は京焼とは言いません。
本当に大雑把ですが、
先生の所で、綺麗な季節のお茶碗が
ありましたら、聞いてみて下さい。
お茶碗を見ているだけで、
楽しいですよ。
「日日是好日」の映画の中に
犬のお茶碗が出て来ます。
十二干支のお茶碗ですが、
12年に1度しか使わないのに、
そんなお茶碗も皆さんお持ちです。
お茶の細かいお話しを書いているブログや
ページはたくさんあるので、
もしもっと詳しく知りたいと
思っていらっしゃるようでしたら、
是非検索してみて下さい。♪♪♪
ここではざっと、どんなものがあるのか
など、初心者レベルのお話しを
書かせて貰っています。☆☆☆