今日も和物茶碗の話をします。
よくお茶碗のランクを 一楽二萩三唐津
などと言われます。
昨日は楽焼と土風炉師、
永楽善五郎のお茶碗の話を
しました。
今日は萩焼です。
その昔、朝鮮から陶工の兄弟が、
藩主毛利輝元の命で城下で釜を開いたのが
始まりだと言われています。
高麗茶碗に似ていて、土と釉薬が混ざった
“貫入”と言われるひびがたくさん入っていまして、、
お茶碗として使いこむとその間に
抹茶が入り込んで、何とも言えない
色になるので、
お茶の人達に大好きなお茶碗です。❤
このお茶碗もよくお茶会に登場しますよ。♪♪♪