そうそう
肝心な事を書き忘れていました。
少し前に服装の事を書きましたが、それに加えますね。
お茶のお稽古を始めるにあたって、落ち着いた服装と
(できればスカート)白いソックスを履きます。
それから、髪は束ねて下さい。
爪も長いようでしたら切った方がいいです。
ネイルを綺麗にしている人もいらっしゃると思いますが、
爪は自然がいいです。
時計や指輪、ネックレスなどは外します。
あまり強い香水も避けて下さい。
ハンカチは基本白ですね。
私達は薄手の白のハンカチを、お太鼓の中に(帯の後ろ)に
入れておきます。
着物はあちらこちらがポケットになっていまして、
慣れるととても便利です。(笑)
大声は禁止です。
私語も禁止ですが、質問などは大丈夫と言う感じでしょうか。
いろいろ決まり事を書きました。 >_<
窮屈と感じますか?
その昔、お茶とお花は女性の結婚前の習い事 の
ようになっていました。
婦女子のたしなみだったんですね。
お茶は明治以降婦女子が中心になって行きました。
江戸時代が終わり、明治に入り、婦女子の素行の乱れが
目立ったため、お茶を役立てた と言う経緯が
あります。
(言葉は違いますが、内容はそう言った事です)
その時代も、そうだったんですねぇ。
明治時代は遠い昔になりました。
今はグーグル先生がいろいろ教えてくれるような
時代です。 素晴らしい世の中です。
でも、自分自身で覚えないといけない物は
今も昔も同じですね。
お茶は禅の修行のような部分があります。
また禅のお話しは次回させていただきたきますね。
今日はお稽古するための身だしなみをお話しさせて
いただきました。
白ソックスを履くだけでも、綺麗な人に繋がりますよ。