お正月モードから通常のモードに
切り替わるのが大変です。>_<
三が日も過ぎて、初仕事ですね。
それにしてもこの冬は寒く感じます。^^;
我が家だけでしょうか?
隙間風がピューピュー。
去年12月の淡交の対談記事に楽さんの
直入さんが、「侘びじゃなく侘びる」
と書いていました。
お茶を侘び寂びの世界 などと表現している
文章を読みますし、侘茶などと言いますね。
でもその「侘び」とは? ですよね。
私も実はよくわかりません。(^^)
過去にも侘びについて書いています。
侘び自体の言葉の説明だったり、
禅からの侘びの説明だったり。
「ただこの一服のために客を招いて
お茶を出す。」
言うは簡単なんですけどね。
直入さんは、侘び寂びのような名詞的だと
どうしても美観、美意識の要素が
クローズアップされがち。
本来は「侘びる」と動詞的に用いて、
自分自身の在り方、行為の問題だと。
それは「おごらず慎む心」と
書かれていました。
おごらず慎しむ心.....。
そう言う心が備わるようにお稽古に
励みたいと思います。