今日は大河ドラマにもなりました、
黒田官兵衛。
秀吉の軍師ですよね。
この人もお茶をされていました。
利休さんをとても尊敬していて、
利休さんのお茶に忠実だったんだと思います。
水屋について書いたものがあります。
1 茶臼を心を落ち着けて、同じ強さ、
同じ速度で回すように。
昔は粉になっている抹茶を買う事は
出来ません。
茶葉をその都度必要な分を
茶臼で碾いていました。
茶葉を碾くのは難しくて、
回し方が速かったり遅かったりだと
ムラができるのでよくありません。
2 お茶碗はきちんと濯ぐ。
3 お湯を一杓使ったら釜に水を一杓入れる。
など、
利休さんから教えられた事で
よくよく守るように。
と言う事です。
当時の名のある武士達にとって、
お茶は必須だったんでしょうね。