今日は最後の利休七則です、
相客に心せよ
Act with atmost consideration toward your guests.
一緒に参加する他のお客様にも配慮しましょう。ですね。
利休さんのお弟子さんが、
茶の湯とはどのようなものでしょう?と
聞きましたら、このように答えられたとの事です。
これができたら、私はあなたの弟子になりましょう。
言葉だけ読んだら、その通りですね。
これを実行するのはなかなか...。^_^;
私もいつも自分中心に考えてしまいます。>_<
自分が大変、自分ばかり忙しい、
自分の事をわかってくれない。
これは家族に対してもですね。
では、どうしたらいいか? と
考えないといけません。
相手の事ばかり考えていても
疲れてしまいます。
出来ない理由を並べる人も
いらっしゃいます。
出来ない理由ばかり探すと
前に進めなくなります。
心も柔らかい人になるように、
相手に思いやりを持って、
自分修行をして行きましょう。
これはすべて自分に言い聞かせて
いるんですよ。
こちらに書いて、自分の心に
止め置くように。(笑)
もう一度書きますね。
利休七則
茶は服のよきように点て
炭は湯の沸くように置き
冬は暖かに夏は涼しく
花は野にあるように
刻限は早めに
降らずとも雨の用意
相客に心せよ
心に止め置いて下さい。❤