お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

Kimono-Shinei

f:id:My-tea:20210628191443j:plain

我が家の木槿です。

 

キモノーシンエイ と言う楽天のネットの

お店があります。

www.rakuten.ne.jp

中古の着物のお店なんですが、

なぜかいつも70%引きをしています。

一応期間が切られていて

何日まで!セール!とうたっていますが、

逃しても

またすぐ70%オフになります。(^^)

不思議なお店ですよ。

本当かしら?と思ったんですが、

購入したものは

ちゃんと70%オフになっていました。

 

中古でもいいわと思えるなら、

気に入ったものがあるようでしたら

一度このお店で

試しに購入してみて下さい。

>_<

 

 

 

今日のお軸

f:id:My-tea:20210720215559j:image

松風塵外心

しょうふうじんがいのこころ です。

 

松風を聴きながら(松風をお釜の湯が煮える音)

世の中の塵を忘れてただお茶を頂きなさい。

塵(ちり)とは、自分の我や欲のような

俗世間の事です。

 

俗世間にまみれて、欲深く、足るを

忘れて己のことばかり。

 

自分の事だわ!

 

ただの一服のお茶ですが、

坐禅をしている気持ちで

お茶を点てる。

それに徹しないと と思います。

 

自分修行ですね。

 

心も綺麗になりましょう❤️

頑張りました

f:id:My-tea:20210719205158j:imagef:id:My-tea:20210719205202j:image

お茶のお菓子を作りました。❤️

 

久し振りに練り切りを作ったので、

あれこれ、バタバタ、段取り悪くて

すごく時間がかかりました。>_<

求肥を入れた後

柔らかくなり過ぎて、

篩(ふるい)にかけてもベタベタで

形を作るのが大変でした。(⌒-⌒; )

 この本からです

かわいいですよ。

でも見本とだいぶ違って少々がっかりです。

 

自家製ですと豆の味がします。

これを生徒さんに味わって貰いたいなと

思いました。

 

お茶はお菓子も手作りします。

 

炭を切ったり、灰を整えたり、

お花を育てたり

見えない所でやる事が沢山。>_<

 

生徒さん達が喜んでくれるといいです。🎶

火吹き竹

f:id:My-tea:20210718205556j:imagef:id:My-tea:20210718205603j:image

愛用の火吹き竹です。

 

炭のつきが悪い時にフーフーします。(^^)

あんまりそばに近づけ過ぎて、

先端が燃えてしまいました。>_<

火を見ているのが

なぜか好きなんですよ。(^_^;)

お釜のお水を効率よく沸かせるように、

炭は立てて、風通しをよくして

良く燃えるようにつぎます。

 

よく燃えている炭を見ると

安心します。(^^)

火吹き竹をフーフーしていたら

生徒さんに、「護摩焚いているみたいです

と言われました。(^_^;)

 

つい一生懸命

フーフーしてしまいます。>_<

 

護摩なら御利益がありそうですが、

火吹き竹のフーフーは...

 

何もないですねぇ。(^^)

 

 

辻村史郎さん

先ほどBSの特集で

辻村史郎さんを放映していました。

www.nhk.jp

 

お茶碗を無為造作に窯から出して、

その出来生えを見ていました。

 

このお茶碗が綺麗な桐箱に入り、

お家元の箱書きが付いたら、

ウン十万円です。

 

あまりにも雑~~な感じで

窯から出していまして。(^^;)

私たちの手元に来るときには

(私には来ませんが。(;^_^A )

素晴らしく、恭しく、おいそれとは

使えない、

ドキドキなお茶碗に

なっているんですよ。

 

陶芸家さんだけじゃありませんが、

何かを作り出す人たちの

産みの苦しみ は大変なものだと

思います。

 

悩みながら生み出したものが、

イメージ通りだったかどうか。

 

以前お茶碗を作ったことがあります。

焼き上がりがとても楽しみ

だったんですが、

出来上がりを見たら、

........。

落ち込んでしまいました。

難しいですねぇ。>_<

 

大変な手間と時間がかかる

物です。

 

ひとつでも手元にあったら

と願いますが.....。(^^;)

 

 

 

 

お稽古〜

f:id:My-tea:20210716230506j:image

木槿なんですが、

これで咲いているのかしら?

 

やっと梅雨が開けましたね。

今日はお稽古動画を撮って見ました。

 

ただダラダラ撮ったのを載せたら、

ちっとも面白くないです。

 

編集が大事なんですね。

文字を入れたり強調したり、

視聴者さん達に楽しくなるような

動画編が必要ですが、

 

大変そうです。>_<

 

梶の葉とお盆

f:id:My-tea:20210715163302j:imagef:id:My-tea:20210715163309j:image

あっという間にシナシナしてしまいます。

近くの公園で見つけたので、

チョッと失礼して。^^;

地植えが我が家の可愛い梶です。(^^)

 

裏千家では「葉蓋」と言う点前があると

書きました。

 

my-tea.hatenablog.com

 

この葉っぱを水指の蓋代わりに

乗せて使います。

葉っぱは梶でなくても構いません。

芙蓉の葉なども使います。

 

お客様に少しでも涼を感じて

もらいたいために、

お茶のお点前も色々工夫しています。

 

その昔

私が18歳でお茶を始めた頃

先生は83歳でした。

18歳には83歳の人の気持ちや感情は

全くわかりませんでした。

お軸の横にずっと座られて、

指導をして下さいました。

 

今にして思うと、

先生のお話の一つ一つが

ああだったんだわ。

そうだったのね。と理解できます。(^^)

 

一度お稽古場に迎えに来た父に向かって

「いいお子持ちで」と仰って、

外まで見送りに出て下さいました。

昔の誉め言葉ですよね。

 

夏の茶室の設えを見るたびに

先生を思い出します。

 

ちょうどお盆ですね。

先生にお茶の楽しさを

教えて頂きました。