先ほどBSの特集で
辻村史郎さんを放映していました。
お茶碗を無為造作に窯から出して、
その出来生えを見ていました。
このお茶碗が綺麗な桐箱に入り、
お家元の箱書きが付いたら、
ウン十万円です。
あまりにも雑~~な感じで
窯から出していまして。(^^;)
私たちの手元に来るときには
(私には来ませんが。(;^_^A )
素晴らしく、恭しく、おいそれとは
使えない、
ドキドキなお茶碗に
なっているんですよ。
陶芸家さんだけじゃありませんが、
何かを作り出す人たちの
産みの苦しみ は大変なものだと
思います。
悩みながら生み出したものが、
イメージ通りだったかどうか。
以前お茶碗を作ったことがあります。
焼き上がりがとても楽しみ
だったんですが、
出来上がりを見たら、
........。
落ち込んでしまいました。
難しいですねぇ。>_<
大変な手間と時間がかかる
物です。
ひとつでも手元にあったら
と願いますが.....。(^^;)