11月ですね。
炉開きでした。
このブログで炉開きの事を
いろいろ書かせていただいたので、
今日は出された点心を見て下さい。
こう言った食事が出されます。
と言っても私達も料理を作るのを
お手伝いしました。❤
以前にも書きましたが、
お茶は総合芸術です。
料理もお稽古の一つになります。
教室や先生によって、
同じ炉開きでも少しずつ違いますが、
炉開きのお菓子は粟ぜんざいになります。
粟と言う物を召し上がった事がありますか?
つぶつぶしていて、お水を倍入れて、炊飯器で
2度炊くと、柔らかくなります。
昔日本では、お米を食べられないと、
”ひえ”や”粟(あわ)”を食べたと聞いています。
私も、初めていただいたのが
この粟ぜんざいの時でした。
昔は小豆も入って、
ご馳走だったと思います。
さあ、炉開きも終り、
これから冬に向かいますね。
お茶のお稽古を通して、
いろいろな事を学んでください。❤❤❤