お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

織田有楽斎 

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サントリー美術館織田有楽斎展へ

行って来ました。

 

織田信長の弟で、茶人です。

戦国時代を生き抜いた1人ですよねぇ。

有楽流のお席に入った事があります。

千家と違い、武家のお茶ですが、

流派の違うお茶のお点前を見るのは

とても勉強になります。

 

こちらの展示物はとても人間味があって、

楽しかったです。

有楽斎の孫の消息(手紙)や遺言など

その時代を一生懸命生きていたんだわぁと

感じました。

3Dや見取り図などで

如庵内がよくわかりました。

窓が沢山あって、室内が明るいお茶室です。

 

今でこそ、何々流とその祖が

点前や道具に違いや個性を出したりした、

オリジナルを確立したものを受け継いで

来ましたが、あの頃は決まってはいなかった

でしょう。

皆それぞれ工夫を凝らして、お客様を

茶室でもてなしていたんだと思います。

 

今月はEテレの趣味どきっ!で

籔内流を紹介しています。

こちらも楽しく見ています。