お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

風炉の灰形

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灰形です。

風炉の季節はお稽古前に毎回灰を整えます。

お稽古が終わったら、残った炭を上げ、

灰を灰篩で振るって柔らかーく。❤️

なのでフカフカしています。

それを灰さじで撫でるように形を作って

行くんです。

この形は二文字押切と言います。

もっとも基本の形ですが、

カフカの灰を相手に悪戦苦闘。(^_^;)

毎回、ここまででいいわ...。と

出来上がったわけじゃないんですよ。

難しいので、自分で切りをつけています。

 

灰の中に空気が入っていないと炭は

よく燃えてくれません。

なので整えたいからとギューギュー押して

固めたら空気がなくなってしまいます。

やさし〜く撫でてあげるんです。

 

風炉の時期の時間のかかる準備の一つです。

綺麗に出来ると嬉しいんですが、

 

まだまだ修業中です。(⌒-⌒; )