今日は懐紙のお話です。
お茶のお稽古の持ち物
帛紗、古帛紗、懐紙、菓子楊枝、扇子、小茶巾入れ
ですね。
私は生徒さん達に初釜(年の初めのお茶)に
その年の干支が描かれている懐紙を渡します。
懐紙はお菓子をいただく時に使う
束になっている和紙です。
ただ白い懐紙もありますし、
模様が描かれているものや、
透かしだったり、浮き彫りだったり、
それは綺麗ですよ。
お茶の人達はいつも懐にこの懐紙を
入れています。
何かあったらサッと出して、
拭いたり、包んだり、
ハンカチやティッシュのように
使っています。
こちらのお店、御存じの人も多いですよね。
中川政七商店さん
良い物を置いています。
前回書いた淡交社さんにも懐紙が
あります。
もちろんネットの茶道具店でも。
ほんぢ園さんにもお世話になっています。(笑)
お茶を知らないと、
綺麗な懐紙を見つけても
なかなか使えませんよね。
お茶以外でも、なにかの折りに、
例えば、頂き物のお菓子を
配る時に、懐紙に乗せて
渡すと、とっても素敵です❤❤❤
バッグに入れておくものいいですね。
来年の干支の懐紙はすでに用意しました。
皆様に使っていただいて、
来年も皆様と一緒にお稽古
して行きましょう♪♪♪