お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

持ち物2 Belongings 2

今日は持ち物について詳しく書こうと思います。

お茶のお稽古やお茶会に行く時に持って行く物です。

数寄屋袋、帛紗ばさみ と呼ばれる入れ物

その中に

帛紗(ふくさ)古帛紗(こぶくさ)懐紙(かいし)

菓子楊枝(かしようじ)扇子(せんす)を入れます。

帛紗は赤や朱色、古帛紗は綺麗な模様の布地です。

懐紙は厚手の和紙でお菓子をいただく時にそれに乗せます。

菓子楊枝は柔らかいお菓子をいただく時に使います。

扇子は小さめで、これは扇ぐためにあるわけではありません。

茶室に入る時、先生にご挨拶する時、他の方々とのご挨拶も、

扇子を自分の前に置いて、お辞儀をします。

 

こんな本があります。

参考になるかしら? マナーや、持ち物、行動の仕方など、

まだちょっと早いかもしれませんが、参考になると思います。

 

そうそう

お菓子はとても楽しみですよ。

まず目に入るのは最初はお菓子ですね。

 

お茶は季節を少し先取りします。

今は残暑真っ只中ですが、茶席に入るとそこは初秋です。

思わず ”あっ” と声を出してしまうくらい、

そこは別世界です。

是非あなたにその別世界を見て欲しいです。