今日は道具の扱いについて書きます。
同じ動作を繰り返しして行くと、
自然とそれが身について来ます。
お茶の所作の中の一つは、
道具の扱いです。
お稽古で使っている道具は
それほど高価なものでは
ありません。
でも、
扱いはそれこそ
何百年も前の物を
扱うようにお稽古します。
両手を使って大事に大事に。
道具を大切に扱うと言う事のお稽古ですね。
これらを身に付けると、物を片手でポイっと
投げたり、道具の上をまたいだり、
曲がっていてもそのままにしていたり、
と言う損債な事をしなくなります。❤
茶道具は何百年も、代々受け継がれているものが
たくさんあります。
今はそれらは美術館に行ってしまいますが、
まだまだ個人でお持ちの物もあります。
どんな道具を出されても、
お稽古で身に付けて、大事に扱えるように
しましょう。♪♪♪
茶道具だけではなく、
友人や知人が大事にしているものも
扱いは同じです。
あなたの素敵な所作で
大切に扱ってあげて下さいね。❤