これなんだかわかります?
やっとですよ。
湿し灰作りを始めました。
冬には炉と言う畳の下に作った
四角い囲炉裏のようなもの、
炭を入れてお釜を置き
お湯を沸かす場所です。
その炉にも炭手前がありまして、
それに使う湿った灰を真夏に作るんです。
湿った灰を蒔くと炭がよく起こります。
冬は寒いので、炭をよく起こさなければ
行けません。
そのために炎天下、こんな事をします。
灰を篩って、広げ、その上に番茶を
撒いて湿らせて、乾いたらまた番茶を巻き、
それを繰り返して、湿った灰を目の荒い
篩にかけて仕上げます。
私のはお手本になるような物では
ありませんが、
これでもなんとか湿し灰っぽくなります。
(⌒-⌒; )
今日は、危険な暑さでしたね。
こんな日に灰を作ると言う......。(^_^;)
大体が土用の丑の日あたりに行います。
チョッと過ぎてしまいましたが、
出来上がりが楽しみです。(^^)