最初は何をしているのかさっぱりわからないと思います。
ただ、回りの人達がしている事を見て、
綺麗な和菓子と抹茶を頂いて、お辞儀の練習でしょうか。
皆さんが話している言葉もわかりません。
専門用語だらけで、理解不能です。(笑)
私も始めた頃はなんだかわかりませんでした。
先輩方に細かい事を教わって、準備をした記憶があります。
小さい時に着物を着ると祖母や近所の人に綺麗ねぇと
言われるのがとても嬉しくて、
毎年お正月2日目の早朝、母に美容院に連れて行って貰い、
髪を結って、晴れ着を着せてもらい、父と一緒に
お年始回りに行くのが、この上なく好きで、
私の一番の楽しみでした。
綺麗ねぇと言われて、その上お年玉もいただけた、
お正月が大好きでした。(笑)
こんな思い出の延長なんだと思います。
私がお茶を好きなのは。
着物を着る時に締める紐がシュッと鳴り、自分も
引き締められます。
これからお稽古に行くと言う、適度の緊張感を
与えてくれます。
毎回お稽古する度に、あなたの背筋がピンと伸びて、
綺麗なお辞儀が自然にできるようになりますよ。
だんだん何をお稽古しているのかわかって来ます。
今日はこの本を紹介させていただきますね。
映画になりましたね。
お茶に癒されている女性の話です。
気持ちが優しくなれます。❤
お稽古続けて下さいね.