どちらも侘助です。
でもこんなに違いますね。
本当に暖かな陽気になって来ましたね。
お花が咲いています。
それだけで嬉しくなります。(^^)
今日はお教室の話です。
公民館やカルチャーセンターのような
期間が決められている茶道教室ですと、
入会しやすいし、辞めやすいですね。
茶道入門にはちょうどいいと思います。
もう少し真剣に習いたいと思うと、
先生のお宅か、もしくはどこかの茶室を
借りてお稽古をしているところへ行く事に
なります。
そうなるとお稽古料も高額になる場合が
あります。
1度入門してしまうと、自分の考えていた物と
違うくらいでは、辞めづらい教室も
確かにありますね。>_<
日本の習い事は基本師弟制度です。
師の言うことには逆らえない環境が
出来上がっているんです。
なので師である先生方は自分を常に
見つめて、間違っていないか自問自答
しています。
常に謙虚でいるように心がけています。
でも、この制度は私から見ても現在では
無理があると思います。
先生方が高齢になっても師弟関係は
変わりません。
けれど年齢故に身体と相談しても
教えられない事も沢山出て来ますね。
それを補うには別の方法を考えなくては
いけません。
難しいところですが、
教室を選ぶ場合
一生同じ先生から習い続けるもよし、
自分のスタイルに合わせて教室を探すのも
よし、で私はいいと思います。(^^)
禅の修行のような部分があるのは
確かにそうなんですが、我慢する必要は
ないと思います。
ただどの先生も一生懸命教えて下さいます。
自分と合わないからお辞めになるのは
構わないですが、最後、ご挨拶は
きちんとされた方がいいですよ。
お茶の世界も広いようで狭いです。
どこかでお会いになる事ありますよ。