大きな椿咲きました。!
この冬1番目の大神楽です。
この時期になるとこの歌を思い出します。
昨日と言い今日と暮らして飛鳥川
流れて早し月日なりけり
(古今和歌集)
流れの早い飛鳥川に明日をかけて、
大晦日に読まれた歌です。
もうひと詩
世の中は何か常なる飛鳥川
昨日の淵ぞ今日は瀬になる
人の心や身の上が変わりやすい事のたとえです。
千年以上前に詠まれた歌ですが、
今も同じですね。
今の季節の詩
百人一首にもありますね。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれないに水く来るとは
不思議な事が起こる神様でさえ
こんな美しい事は起こらなかった
それだけ紅葉が綺麗で竜田川に
もみじが散り落ちていたんでしょうねぇ。
月日が経つのが早いと言いたかったら、
飛鳥川と言ってくださいね。(^_-)-☆