今日は炉になって最初の花月の
お稽古でした。
以前にも書きましたが、花月と言うのは
月、花、一、二、三と書いてある
竹でできた小さな札を紙の箱「折据」おりすえ
から取って、役を決めます。
月がお茶を飲む人、花がお点前をする人
これを4回するのが平花月と言います。
ゲームのようで、私は好きです。
花月では足の運びのお稽古にも
なります。
畳に右足で入ったり、左足で入ったり、
流派によって決まりがあります。
ややこしいですが、覚えると
5人で楽しくできるようになります。
花月と言うのは七事式の事で、
いろいろな七事式があります。
これらもややこしくて、
頭抱えますが、
なるほど~~!と納得できて
お稽古は面白いです。
皆様のお教室も先生が花月を
してくれているといいですね。