お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

献茶式 Tea offering to the Buddha or Gods

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京都 毘沙門堂

今日は裏千家のお話です。

裏千家が「若宗匠」継承の献茶式を大徳寺聚光院で

行いました。

現在のお家元が16代です。

そのお子様が今回時期家元17代目になる千宗史様です。

www.kyoto-np.co.jp

 

大徳寺の聚光院は千利休菩提寺です。

最初にお話しした、「三千家」の菩提寺にもなりますね。

 

裏千家のお茶をお稽古されていましたら、

この辺は覚えておきましょう。

現在のお家元が16代 坐亡斎 宗室

そのお父様がご健在です。15代です。

現在は 鵬雲斎 玄室

私共は、大宗匠と お呼びします。

すみません、>_< 

敬称も付けずに書かせていただいています。

 

裏千家は組織が大きいので、お家元を

身近に見る事はほとんどありません。

もちろん、裏千家が催している、

講習会や研修会、地区大会などに

参加したら会えますが、

普通に地元でお稽古している場合は

遠い存在になります。

 

それでもお稽古中に先生から

お家元やその周辺のお話しを聞く事は

ありますので、お名前は覚えて置いて下さいね。

 

よく耳にする「献茶式」ですが、

お家元、又はそのご名代が

神様や仏様に対して、お茶を差し上げる

儀式です。

 

私も数回献茶式を拝見しました。

 

意味はなんとなくでいいですので、

この言葉も覚えて置いて下さい。

 

 

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