お茶で綺麗道

茶道を通して英語と綺麗を磨きましょう

灰 Ash

まだ皆様には直接関係ありませんが、

灰の話をします。

 です。(笑)

炭を燃やして、残った物を取っておいて、

少しずつ増えて行く物ですね。

昔は火鉢の中に、どこの家にもありました。

 

お湯が入っている釜を上げると、そこには

炭がありまして、その下にグレー、もしくは薄い茶色の

灰があります。

なんだか形よく整えてあり、炭がいい具合に

置いてあるでしょう。

 

皆様はまだそこまでご覧にはなりませんよね。(^_^;)

 

この灰はとても大事で、大切にしています。

灰がないと、炭が置けません。

 

灰が気になるようになるには、きっと

何年も先の話だと思いますが...。

 

灰をふるって、さらさらにしたり、

形よく整えたりするのもお茶なんです。

 

皆さんにお稽古をしてもらうまでの用意と

言うのが、たくさんあります。

この灰もその一つです。

私も毎回、お稽古の前日には、

灰をふるって、さらさらにし、

形を整えて、炭を置きやすくします。

 

お茶の準備と後片付けをし続けていると、

普段の生活の準備が、なんだかとても

簡単に終わって、あら?これだけ?

な~んて、思えます。

例えば旅行に行く時の準備、

お客様をお呼びする時の、食事の支度。

掃除などなど。

 

準備万端、大事ですね。

 

今は灰と言う物があると覚えておいて下さい。

炭は湯の沸くように置き ですよね。

 

 

 

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連絡です。

自分の事で恐縮ですが、

10月1日(木)から聖蹟桜ヶ丘の京王友の会で

英茶の教室を始めます。

毎月2回、簡単な盆略点前をしながら、

外国人にお茶を進めてみましょう。と言う

コンセプトです。

始まるのが楽しみです。

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